水道停止、時給800円の日雇い肉体労働から社長へ
マインド

ホリエモンもやっている不安を消し去るタスク利用法。

こんばんは。
本田です。

ただいま23:32

コンサルの生徒さんの有志を集めて

「10記事更新グループ」

を作りました。

これが最後の1記事。

死ぬほど眠い。

でもなんとかラスト1記事書き切ろうと思う。

今日は「タスク」というものについての
僕の考え方を話したいと思います。

「タスク」の本当の効用

現在僕は1日のタスク管理を

「フランクリンプランナー」

というものを使って行っている。

これは師匠のじゅんさんから教えてもらった
スケジュール管理帳なんですが、

これを使うようになってから収入は一気に倍増しました。

なので是非あなたにも使って欲しいので・・・ゴソゴソ
(アフィリリンクを探す本田)

というのは冗談ですが。

このタスク管理の使い方について最近自分なりに
考えたことなんですが、

「タスク管理をすることで余計なことを考えなくなった」

という効用があることが個人的にわかりました。

僕は元来負けず嫌いな人間なので自分よりも
ちょっと周りのライバルが結果を出すと負けず嫌い
モードが発動して、不安で夜も眠れなくなります。

周りが頑張っているのに自分が思うように行動できて
いないとどんどん取り残されるような気がしてしまい、
迂闊に外出もしたくなくなるんですね。

そんな僕が精神状態をフラットに保つためには、
自分自身が満足のいく仕事をやる続けるしかありません。

もう完全にワーカホリック状態です。

ちょっと手を止めると不安になってしまい、
その不安が不安を呼び、自信を失ってしまう。

だからこそ手を止めないことが僕にとっては
もっとも精神の安定剤につながるというわけです。

よくコンサルのお仕事をしていると生徒さんから

「稼げるか不安です」
「このネタを書いてアクセスが来るか不安です」

と言って悩みの袋小路にハマってしまって
いる人に出くわすことがあります。

そんなもの、早く書きなよ

と言ったらそれまでですが、
その気持ちもわからないでもありません。

僕自身も元々石橋を叩いて壊すくらいの
超慎重な男なので、この辺の気持ちって
すっごくよくわかるんですね。

でも考えている時間の割合が多くなると当然
手を動かす時間ってどんどん短くなります。

人間は考える(悩む)ことと行動することを
同時に行うことってできないと思っています。

「アクセスが来るか不安だ」

という気持ちを抱えながら記事を書くというのは
普通無理がある話です。

だったら悩むのか、行動するのかどっちかに
集中した方が絶対いいですからね。

そして「悩んでいます」という人に限って
圧倒的に手が止まっています。

僕もそうなんですが悩みの袋小路にはまって
しまうときって決まって手が止まっているときです。

手を動かすことでドーパミンが出る

人間の快感物質であるドーパミン。
これが出ることで「やる気」が生まれて
さらなる行動力に結びつきます。

ただ、このドーパミンは悩ましいことに

「行動によってのみ」

分泌されるものらしいです。

だからどんなにやる気が無くてもとりあえず
ジャージを着てランニングを始めれば自ずと
ドーパミンが分泌されて、やる気が出るわけです。

よく「やる気」が出た時に仕事を頑張ろうとする人、
「やる気が出ません」と言ってなかなか仕事に
取りかかれない人がいますが
(僕もそうですが)

そういう時こそ、

「まず動く」

ということが必要になります。

まず動くことでドーパミンが分泌され、
「やる気」が出てさらに行動が促されて
パフォーマンスが上がっていくわけですね。

ブログだったらとにかく200文字でもいいから
記事を書き始めるわけですね。

あのホリエモンもタスクをパンパンに入れている

実はあの「ホリエモン」もタスクをパンパンに
入れていることで有名です。

豪快な感じに見えるホリエモンさんですがどうやら
かなり神経質な方らしく、何もしないでいるとすぐに
不安に襲われてしまうらしいです。

そしてその不安の行き着く先には

死の恐怖

を感じるのだとか。

死にたくない

という根源的な死への恐怖ってきっと
誰もが持っているものだと思いますが。

不安=死への恐怖

という感じでその両者が一瞬で繋がってしまう
その脳の構造ってかなり大変だと思います。

それは子供の頃からそうだったらしく、
大人になった今でも変わらないのだとか。

そんな時に彼が考えた発明が

「タスクをいっぱいに入れる」

ということでした。

タスクを入れて予定を詰め詰めに入れることで
不安の入る余地を無くし、死への恐怖を遠くに
遠ざけているのだそうです。

彼がライブドア社長時代に尋常ではない努力をして
一躍時の人になった時も彼は「死の恐怖」と戦って
いたのかも知れませんね。

タスクを入れることで不安を感じない日々

僕はホリエモンさんほど死を身近に感じることは
ありませんが、やはり自営業でやっている以上は
たまにですが

「この先大丈夫かな」

という不安がよぎることもあります。
滅多にないですが。

そういう時はとにかく解決策を自分の中で複数用意し
それらを同時並行的に進めるためのタスクを作ります。

そうすることで余計な不安を感じるまでもなく
タスク処理に邁進出来るというわけですね。

と言ってもこれはあまりこのブログを読んでいるあなたや
僕の生徒さんにはおすすめできませんw

やはり自分の中で「これだ」と思うタスク管理の方法
を確立することが大事かなと思います。

そうやって自分のスタイルを確立することができれば
実績を出すのもかなり早送りになることでしょう。