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手動ペナルティ

トレンドブログでペナルティを受けない記事の書き方や方法とは?

今回この記事では、トレンドブログ運営において
必ず考えておくべき、
「ペナルティ」

についてご紹介していきます。

2013年くらいからトレンドブログ界隈で流行りだした
Googleからの
「手動ペナルティ」対策。

そのトレンドブログばかりが狙われる現象を指して、
「トレンドブログ狩り」
なんて呼ばれたこともありました。

そして現在もこのペナルティは健在であり、
バシバシとトレンドブログはペナルティを
受けてしまっていると聞きます。

一度ペナルティに遭ってしまうと
それまでの検索順位は大幅に後退してしまい、
ほとんどアクセスが集まらなくなってしまいます。

せっかく3ヶ月ほど掛けて記事を更新してきたのに、
ペナルティを食らってそれまで書いてきた記事が
無駄になってしまうと泣くに泣けません^^;

この記事では、

どういう風にすればペナルティを受けないのか?

ということで記事を書いていきたいと思います!


ペナルティを受けないブログとは?

スクリーンショット 2016-01-19 19.04.36

て、

トレンドブログ実践者のブログが
どんどんペナルティを受けている一方で、

全くペナルティを受けずに1年、2年と
継続しているトレンドブログも確かにあります。

私の友人のブログも今まで一度もペナルティを
受けていないブログの一つで、

その方は記事の内容について、

週1回くらいすべての記事をチェックしている
と聞きました。
(1週間に一度ブログ内の殆どの記事をチェックするらしいですw)

そこまで徹底するのもすごいですが、
現にペナルティを受けずに存続しているブログですので、
そういうマメなところも要因の一つなのかも知れませんね。

と、その友人のように長い間ペナを受けずに
存続しているブログがある一方で、

私のように過去何度もペナルティを
受けるブログがあると。

何か違いがあるはず!

そう思った私は、

これまでペナルティを受けていないブログをチェックしていき、
ペナルティを受けるブログと
受けないブログの何が違うのか?

ピックアップしてみました!

するとペナルティを受けるブログには

①ブログそのものに関する問題
②記事内容に関する問題

この2つを突き止めるに至りました。

それぞれ解説していきます。

①ブログそのものに関する問題

これはその人が運営しているブログ全体としての問題です。
ペナルティを受けるブログの特徴として挙げられるのが、

・タイトルがトレンドブログっぽい
・ブログ自体のコンセプトが無い
・デザインがテンプレートのままである
・プロフィールが記載されていない
・カテゴリ分けがされていない
・サイドバーが充実していない

等の特徴があることが判明しました。
一つ一つ見ていくと、

・タイトルがトレンドブログっぽい

これは昔から指摘されていることなんですが、
例えば、

「〇〇のトレンドニュース情報局」

みたいな感じで「トレンド」とか「ニュース」というワードが入っていて、
一目見て「あ、これはトレンドブログだな」とわかるようなタイトルをつけて
いるものです。

これは特徴として挙げた二つ目の

・ブログ自体のコンセプトが無い

というところにも繋がってくるのですが、
やはりありきたりなタイトルのブログだと、

そのブログがどういう信条で何を発信しているのか分からず、
ただ儲かるからニュースを拾ってきて
ネタを書いているようにしか見えない感じになってしまう。

こういうブログは見ていて面白くないし、多分Googleの社員も
「これ、つまらないから飛ばそう」
と思っているに違いない。

ではどういうコンセプトのブログが良いのか?

例えば主婦の方が運営しているブログだったら、
主婦の目線で気になる出来事や芸能人を
切っていくというコンセプトでも良いでしょうし、

学生だったら学生の目線でニュースを切っていく
というコンセプトで良いと思います。

要は、「その人なりの立ち位置を明確にする」

ということですね。それがきちんと考えられていれば
「〇〇情報局」みたいなありきたりな
ブログタイトルにはならないと思います。

是非自分の立ち位置を明確にして、

しっかりとコンセプトのあるブログを
運営してみてください。

・デザインがテンプレートのままである

次にブログデザインについてです。

ペナルティを受けていないブログはしっかりと自分なりに
メニューバーや背景等をカスタマイズされていて、
個性の感じられるブログ運営をされています。

反対にペナルティを受けるようなブログはテンプレートを
そのまま使ったみたいで、ひどい時にはメニューバーも無く、

「サンプルページ」

と表示されていたりします。

デザインについては語りだすと切りが無いのですが、1つの目安として
「素人っぽくない」
デザインを意識するようにしてみてください。

一目見て自分で「素人くさい」と感じるようでは
まだまだです。

私の場合はデザインを学ぶために、

うまく行っているブログと自分のブログのデザインの違いをリストアップし、
一つ一つ改善しながらカスタマイズ方法を学ぶということを実践していました。

ブログの外見に関する

・プロフィールが記載されていない
・カテゴリ分けがされていない
・サイドバーが充実していない

この3つも同じような理由ですね。
うまく行っているブログと自分のブログとを見比べながら、
1日1つでも良いので改善をしていくように工夫していきましょう!

② 記事内容に関する問題

さて、①ではブログのコンセプトであるとか、デザインについて取り上げました。
もう一つペナルティを受けない為に必要なのが、記事の内容についてです。

記事のページについてもその外見についてとその内容についてと2つのチェックすべき
ポイントが有ると思っています。

記事の外見についてですが、例えば、

・文字の色分けがきちんとされているかどうか?
・改行や文字の横幅は適切かどうか?
・分かりにくい表現は無いか?

等など、一言で言えば、

「訪問者にきちんと配慮してあるか?」

ということです。

・文字の色分けがきちんとされているかどうか?

記事の中でもどこが伝えたい文章なのか。
どこが重要なのか。

それがきちんと分かるように文字で色分けをします。

あまりカラフル過ぎても読みにくいので、3〜4色程度
使い分けながら適切な部分を色分けしていきます。

これがあるのと無いのとでは全然文章の見栄えや読みやすさが
違ってきます。

・改行や文字の横幅は適切かどうか?

特にインターネットでの文章は改行や文字の横幅が
かなり重要になります。

訪問者から見れば見ず知らずの文章を読むことになります。

それなのに改行も無くズラーっと文章が羅列されていたら、
読む気を失ってしまいますよね?

私はメルマガでもブログでも横には20文字前後、
3行おきに改行をする

ということはなるべく意識してやっています。

今の時代ブログ訪問者は圧倒的にスマホのユーザーが
多いです。そしてスマホで見ると20文字前後で改行が
されるので文章が中途半端だとかなり読みにくくなります。

・分かりにくい表現は無いか?

これについても同じことですね。
要は読者目線で配慮できているかどうかです。
文章を読んでいて読者が混乱するような文章では
ダメです。

出来るだけわかり易い文章、単語を使うことを
意識して書いていきましょう。

まとめ

ここまでの文章をまとめてみると、
ブログ記事を書くに当たり、

・訪問者目線第一主義で見やすい、
読みやすいブログ作り

・ブログコンセプトを明確にして、
立ち位置をはっきりさせる

この2つが重要なのではないかなと思いました。

これだけ出来ているブログはペナルティを受けている
ケースが少ないですし、これだけ徹底して出来ている
ブログもそんなに無いので、是非徹底して見てください!