清掃人新津春子に学ぶどんな仕事でも成功する方程式〜職業に貴賎なし〜

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今回は最近私がテレビで見て、非常に胸を熱くさせられた方を
ご紹介したいと思う。

ちなみにこのブログは私が日々考えたこと、感じたことを
私自身が忘れないために、

そしてあわよくば、私の子供や大事な人に見せてもいいような内容を
全力で書いていこうと思う。

若干暑苦しい内容になるかも知れないので、
熱中症対策に冷暖房の効いた部屋で
お読みいただけると嬉しいです。

今週月曜日に放送された、
「プロフェッショナル 仕事の流儀」

毎週毎週各業界のプロフェッショナルが紹介され、
その仕事ぶりをドキュメントする人気番組である。

今週紹介されたのが、

清掃人 新津春子
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「新津」という名前がやや珍しい感じがしたが、
どうやら中国の出身で父親が日本人、母親が中国人らしい。

彼女は現在羽田空港を中心に活動をしている清掃会社の
社員をされている、清掃のプロフェッショナル。

毎回この番組には各業界のプロフェッショナルが出演されるが、
主にスポーツ選手であるとか、会社社長なんかが多く、
その中で清掃会社のいち清掃員が登場するのは結構レア。

ただ、この新津さんの特集は実は今年に入って二回目で、
一回目の放送は2月だった。

その放送があまりにも反響があったため、
今回満を持して再登場をしたというわけだ。

ここで1つお聞きしたい。

「清掃員」

この言葉を聞いてどういうイメージを持つだろうか?

駅のトイレや床、公園のトイレやデパート、マンションなど
清掃の必要な場所は沢山あるし、電車を利用する時に毎日
清掃員の方がトイレを掃除しているところを見たりする。

清掃員なのでそんな綺麗な服を着るでもなく、地味な色合いの
ユニフォームを着てて、正直全然目立たない。

子供達に

「将来の夢は?」

と聞いてみて、このご時世なので

「公務員!」
「警察官!」

という声は聞けるかもしれないが、

「清掃員」

という言葉を聞くことはまず無いだろう。

しかしながら新津さんの清掃員としての仕事ぶりを見て、

職業に貴賎なし

という言葉をこれほど強く意識したことは無いというくらいに
強く感じました。

新津さんは、父親が第二次世界大戦前に残留孤児として
旧満州に取り残された日本人だったらしく、
幼いころは新津さんも中国で生まれ、過ごしたという。

しかし、父親が日本人であることで相当ないじめを受けたらしく、

また、戦後日本に帰ってきても、今度は中国人の母親を持つことで、
相当な差別を受けたようです。

そんな幼少期を過ごしたわけで、しかも中国では日本語を勉強する機会
などあるわけもなく、そのまま日本に来たので、勉強もおぼつかなく、

結局新津さんは高校を卒業した後にすぐに清掃員として働くことしか
道は無かったと言います。

清掃員として働くようになっても
「私は一体何の為に生きているのだろう?」
と思い悩む日々も多かったようです。

しかしながら悩んだところで自分には

目の前の仕事を着実にこなしていくことしか道はない

と考えるようになり、ただただそれまで人から認められてこなかった自分を

人から認められる自分になりたい

という一心でそれこそ朝から晩まで清掃に明け暮れ、
それはもう

かつての自分を解放するかのように

清掃に没頭していったらしいです。

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そうやって無我夢中で取り組んでいる内に、
清掃のスキルはアップしていき、

そして清掃のコンテストでも優勝をするほどに
力をつけ、

利用者からはその熱心な仕事ぶりを評価され、

「ありがとう」
「ご苦労様」

と言われるようになっていったらしいです。

そして現在では全国的にも注目をされる清掃員となり、
80種類以上もの洗剤を使い分け、

日本の空の玄関口

と言われている羽田空港の世界に誇る清潔感を影で支える
プロフェッショナルとなったわけです。

さて、ここまで私が新津春子さんについて見てみて、
非常に強く感じたことが、

誰でもできるけど、
誰もやりたがらないことを

誰も出来ないレベルまで昇華している

というところでした。

清掃員の仕事は、恐らくですが特に資格も無いですし、
働こうと思ったらどこかで働くことができるでしょう。

「清掃」という仕事はマシンで代行できるところもあるとは思いますが、
まだまだ人力でやらざるを得ないケースは沢山あります。

でも、恐らく日本人の大部分の方が清掃の仕事をやりたいとは
思わないでしょう。

時には人の汚物を掃除しないといけないこともあるでしょうし、
ものすごく地味でカッコもつかないイメージ。

でもそんな仕事を新津さんは誰よりも一生懸命やって、

しかもあり得ないレベルでこだわり抜き、

いつの間にか、

”彼女にしか落とせない汚れがある”

とまで言われるレベルまでなったわけです。

それは新津さんが誰でもできることを誰もやらないレベルまで
やり抜いたから見出した境地だと思いますし、

こういう人をプロフェッショナルと呼ぶのだと
私は思います。

これはどんな仕事にも言えることだと思うのですが、

今自分が何の仕事をしているとか、
あの人はどこの会社に勤めているとか、
給料はいくらだとか、

そんなことはマジでどうでもいいと思う

そんなことよりも大事なことは、

その仕事に自分がどういう気持で取り組んでいて、
情熱を燃やして取り組めていれてるか?

だと思うし、そこにこそ自分の意識を集中して、
自分の中で何かしらルールを持って取り組む、

この姿勢こそが

”真のプロフェッショナル”

だと思うわけです。

だから
「職業に貴賎なし」

って言葉は本当に言えてると思うし、

私もダメな自分を解放する気持ちで、新津さんに負けないくらいに
全力で今の仕事、今の日常に取り組んでいきたいと思う。

そうやって生きれたら、どれだけ幸せなことだろうか。
毎日を情熱を持って生きていくために。

以上

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