人が物を購入する瞬間とその理由の話 〜200円の授業〜

人がお金を払う時はどんな時か?

僕は日々、ビジネスを実践する中で
人がどういう時に物を購入するのか
研究をしているのですが、

今日僕の身近で

「これだ!」

と思ったエピソードがあったので、
ご紹介したいと思います。

あれは、昼前のことでした

ちょっと出先で小腹が空いたので、
最寄りの駅前のスーパーに
足を運んだ時のこと。

実は最近、

「プチ断食」というものに
興味がありまして、

米、パン、炭水化物を朝食と昼食は抜いて
基本的に日中は少食で過ごし、

夜は野菜、大豆製品を中心に食事をして
胃への負担をなるべく軽くしようという
生活をしてみています。

きっかけは、アーティストのGACKTさんが、

「才能の無い自分が少しでも上を目指すためには大好きなものを一つ置いていかないといけない」

みたいなことを言っていて、

影響を受けやすい僕は、
それにまんまと影響を受けたからです。

「GACKTが頑張ってるんだから俺も頑張ろう」

と謎の対抗心を燃やし、挑戦をしているものの、
ここまで続いたことはありませんが。

さて、スーパーの中で一直線に進んだのは、
「おつまみコーナー」です。

ナッツ類は腹持ちもよく、最近のマイブーム
となっています。

特にバターピーナッツは量も多く、
非常に良い商品です。

おつまみコーナーの前で・・・

さて、おつまみコーナーの前に到着し、
程無くして望み通りバターピーナッツを
見つけました。

80gで100円。

税込価格で108円。

いつもどおりなかなかのコスパの良さ。
僕は意気揚々とそのバタピーを手に取り、
レジに向かおうとしました。

その時です。

“私を置いて行かないで”

ん?

僕は一瞬耳を疑いました。

しかしもう一度、

“私を置いて行かないで”

今度は確かに聞こえたぞ。

僕はその声のした方向に向かってみると、
それは先程のおつまみコーナーからでした。

僕がバタピーを手に取ったその横。

そこには、

カシューナッツ、アーモンド、かぼちゃの種、
そして勿論ピーナッツも入った、

バラエティナッツ

があったのです。

いつもであれば、

カシューナッツやアーモンド類は
ピーナッツよりも倍の値段がするし、
量も少ない事で避けていたのですが、

今回のバラエティナッツの場合、
値段は100円、量は50gでした。

流石にバタピーよりは量は少ないものの、
同じ値段でカシューナッツやアーモンドを
食べられるとなると迷ってしまいました。

人が物を購入するときとは・・・

やや唐突なようですが、

この時に僕の頭の中で最近あるブログで
学んだ、

「人が物を購入する時とは?」

という記事を思い出しました。

人が物を購入する時というのは、

感情が動いた時

物を購入すると言われています。

ではどういう時に人は
感情が動くのかと言うと、

自分が持った期待値を
上回った時

例えば、

自分が10,000円の価値を感じたものが、
1,000円だった場合には、

10倍自分が思っていたよりも値段が
安かったので、

「購入してみよう」

と感じてしまう。

他にも、安い値段のビジネスホテルに
泊まったのに、高級ホテルと変わらない
サービスだったりすると感情が揺さぶられ、

「また来たいなぁ」

となります。

今回のナッツの話は卑近な例で申し訳ないですが、

通常バラエティナッツの値段が
思いの外安かったので、

「安い!しかも色々食べられるぅ!」

と感情を揺さぶられたという訳です。

結論としては・・・

ピーナッツとバラエティナッツの
両成敗致しましたm(__)m

「なにが小食だ」

という感じですが、二つ合わせて200円を
購入する過程の中で


「身近な事でもビジネスのヒントが転がっている」

という貴重な気づきを頂きましたからね。

その授業料が200円だったら安いものです。

後日談

僕がこの直後何を血迷ったか
パンコーナーに向かい、

通常5つで100円のクリームパンが、

6つで90円で売られており、

そのギャップに度肝を抜き、

「授業料」

という名目で2つ購入したことは
敢えてここだけの秘密にしておきます。

人は一度財布の紐が緩んでしまうと
どんどん他の物も買いたくなる心理がある
と言います・・・

この話については少々長くなってしまうので、
また別の機会でお話をしたいと思います。


僕がGACKTさんに追いつくのは
当分先の事になりそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code class="" title="" data-url=""> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong> <pre class="" title="" data-url=""> <span class="" title="" data-url="">