水道停止、時給800円の日雇い肉体労働から社長へ
アドセンスのクリック率

トレンドブログで滞在時間を増やす為に実践している具体的な5つの方法①

前回の記事でトレンドブログの
クリック率を上げるためには
滞在時間を伸ばすことが重要である

ということを話しました。

ページの滞在時間を上げることで、
広告に興味を持つ、若しくは触れる
機会が増えるだろう

という理由からでした。

それを受けまして今回、私が滞在時間を
上げるために意識していることをまとめ、
ご紹介したいと思います。

私が滞在時間を伸ばすために実践している5つのポイント!

「ページの滞在時間」とはそもそもどういう
ものなのでしょう。

私が思うに、滞在時間とは、

サイトに訪問したユーザーの方が、そのサイトに
興味を持ち、ページを閲覧している時間

という風に言い換えることもできると思います。

サイトに訪問をしたユーザーさんが、

「お、このサイトはなんか面白そうだ」

と感じて興味を示し、ジリジリとそのページを
閲覧している状態を時間で表したものだと
思います。

そうなると、ページの滞在時間を上げるために
考えるべきこととして、

どうすればユーザーさんが読みやすい、
満足のいくサイトを作ることが出来るか?

そして、

ストレスをあまりかけさせずに文章を
読んでもらえるか

というところがポイントになってくると
思うんですね。

そう考えた時に普段私が記事を書く際に
意識して取り組んでいることが
5つほど
ありましたのでご紹介致します。

こちらが私が普段の記事執筆作業から
意識していることです。

① 色分けをして、なるだけ読みやすい文章にしている

スクリーンショット 2015-07-27 14.43.25

これは本当に初歩の初歩だと思うんですが、
文章を読む時に、堅い文章がダラーッと
黒文字で羅列しているとなんとなくですが、
息苦しくなるものです。

例えば次の文章があったとします。

Yahoo!ニュースから引っ張ってきたものですが、

環太平洋経済連携協定(TPP)の日米交渉で、日本が高価格の豚肉にかけている輸入関税4・3%を、協定発効直後に2・2%に引き下げ、10年目に撤廃する方向であることがわかった。米国に歩み寄る一方、撤廃しても輸入への影響は限定的と判断した。

豚肉の関税制度は、価格帯別に三つの仕組みがある。安い肉ほど高い関税がかかり輸入しにくくなっており、「差額関税制度」と呼ばれる。

これまでの日米交渉で、一番安い豚肉(1キロ約65円以下)の関税は482円から50円に下げる方向。米国は関税の撤廃を強く主張してきたため、一定価格(分岐点価格=1キロあたり524円)より高い豚肉の関税は撤廃することにした。

ソース

このようにダラーッと黒文字で文章が並んでいると、

一体何が重要なのか?
どこが主張なのか?

などがわかりづらいと思うんです。

わかりづらい文章は、こういうニュースサイトなら
まだしも、個人で運営しているブログなどの場合、
余程の文章力が無い限り読んでいてしんどい。

もちろん後々は文章力を磨き、文章だけで人を
興奮させてみたり、緊張させてみたり、
笑わせてみたり。

そういうレベルまで文章力を上げたいところですが、
今はまだそこまでの文章力が無い場合、

できるだけ文章を読みやすくしてあげる

という心配りは非常に重要だと思います。

私は、なんとなくですが、

黒の太文字黄色の背景

という感じで色分けをしています。

は特に強調をしたい文章や主張。
は自分の考えなど。
太い黒文字も自分の考えや強調したいところ
黄色の背景は文章全体として注目をして欲しい部分

などなど、はっきり言ってかなり適当ですが、
でもやらないよりはずっといいと思います。

まぁやり過ぎるのも良くない訳ですが。

さっきの文章を例に出すと、

環太平洋経済連携協定(TPP)の日米交渉で、日本が高価格の豚肉にかけている輸入関税4・3%を、協定発効直後に2・2%に引き下げ、10年目に撤廃する方向であることがわかった。

米国に歩み寄る一方、
撤廃しても輸入への影響は限定的
と判断した。

豚肉の関税制度は、価格帯別に三つの仕組みがある。安い肉ほど高い関税がかかり輸入しにくくなっており、「差額関税制度」と呼ばれる。

これまでの日米交渉で、一番安い豚肉(1キロ約65円以下)の関税は482円から50円に下げる方向。米国は関税の撤廃を強く主張してきたため、一定価格(分岐点価格=1キロあたり524円)より高い豚肉の関税は撤廃することにした。

と、こんな感じでしょうかね。

若干青が少なくなってしまいましたが、
こうすることで何が重要な数字なのか、
ワードなのかは分かるようになったかと
思います。

② 適度な改行を入れる

次に意識しているのは、

「改行」

についてです。

改行をするかしないかで文章の見栄えが
天と地ほどに大きく変わります。

以前の私は文章を書くことばかりに夢中になり、
一切改行をしないで文章を書いていました。

ただ、そうなると後から見返した時にやっぱり
むちゃくちゃ読みにくいんですね。

そこで文章はブロックごとにひとまとまりに
して、

なるべく同じトピックごとのヤマ
意識するようにしています。

例えば先ほど例に挙げた文章をまたまた
例に使わせていただくと、

この文章は、元々ニュースサイトからの引用なので、
改行などは一切なく、ただの文章の羅列となって
います。

環太平洋経済連携協定(TPP)の日米交渉で、日本が高価格の豚肉にかけている輸入関税4・3%を、協定発効直後に2・2%に引き下げ、10年目に撤廃する方向であることがわかった。米国に歩み寄る一方、撤廃しても輸入への影響は限定的と判断した。

豚肉の関税制度は、価格帯別に三つの仕組みがある。安い肉ほど高い関税がかかり輸入しにくくなっており、「差額関税制度」と呼ばれる。

これまでの日米交渉で、一番安い豚肉(1キロ約65円以下)の関税は482円から50円に下げる方向。米国は関税の撤廃を強く主張してきたため、一定価格(分岐点価格=1キロあたり524円)より高い豚肉の関税は撤廃することにした。

これだと色は付いているので重要な部分が
どこなのかってところは分かりますが、

文章が羅列されていて、非常に読みにくく、

山川の歴史教科書を思い出します。

スクリーンショット 2015-07-27 15.09.15

そこでこれにインターネット上の文章らしく、
「改行」という魔法を取り入れてみます。

環太平洋経済連携協定(TPP)の日米交渉で、
日本が高価格の豚肉にかけている輸入関税4.3%を、

協定発効直後に2.2%に引き下げ、
10年目に撤廃する方向であること

がわかった。

米国に歩み寄る一方、撤廃しても

輸入への影響は限定的

と判断した。

豚肉の関税制度は、価格帯別に
三つの仕組み
がある。

安い肉ほど高い関税がかかり輸入しにくくなっており、
「差額関税制度」
と呼ばれる。

これまでの日米交渉で、
一番安い豚肉(1キロ約65円以下)の関税は
482円から50円に下げる方向。

米国は関税の撤廃を強く主張してきたため、
一定価格(分岐点価格=1キロあたり524円)より
高い豚肉の関税は撤廃
することにした。

いかがでしょうか?

ちょっとこれだけでもブログの文章っぽく
なってきたかと思います。

大体一つの段落で3,4行くらいの文章に
抑え、1行あたりの文字数は20字程度。

句点の後は1行ほど改行を入れる、

更に話が変わる際には2行ほど改行を
入れると、読者さんに

「ここからは話が変わりますよ」

と暗に知らせることが出来るのではと
思います。

要は読者さんの呼吸に合わせ、
適度に改行を入れる。

一回書いた後におかしな文章に
なっていないか。

息継ぎができる、読みやすい文章に
なっているか?

その辺を確認してみるといいのでは
と思います。

と、文章を書く上であまりにも当たり前
のような事を書いていたら、既に3000文字。

この続きの残り3つのポイントはまた次回
追記させていただきたいと思います!

ありがとうございました!