水道停止、時給800円の日雇い肉体労働から社長へ
マインド

努力と行動力を3秒以内に身につける方法!圧倒的な行動をする為に!

何かの結果や成果が欲しいという時、
必ず必要になってくるのが、

行動

というものだと思う。

って、そんなことは当然のことではあるのだが、
その行動がなかなかできないのが普通の人で
あると思う。

私も今でこそこうやって毎日ブログ記事を書く程度には
行動ができるようになっては来たものの、

それでもその先のことを見据えて新たなアクションが
起こせないでいたりした。

そんな中今回「ある人物」に出会い、その習慣を見つめ直す
きっかけを得ることになった。

その点について非常に参考になったので、
アウトプットしたいと思う。

行動する前に普通は考える。

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人は何かそれまで自分がやったことの
無いことを始めようとする時、
まず考えるだろうと思う。

人間は「考える」ということを通して
その行動に対してのリスクマネジメント
をしている。

その「考える」ということを通して
大体は

これはやらない方が良いらしい

という結論に大体行き着くことと思う。

面白いのがこの

「大体行動しないことで落ち着く」

という部分。

リスクマネジメントの観点から行くと、
未知の行動を起こすリスクを考えると、

今の平穏な現状を維持することの方が
合理的だし、得策なのだろうと脳は
認識するのだろうと思う。

これが例えば家が火事になって逃げ出さないと
いけない時には必死になって、

それこそ
「火事場の馬鹿力」
を発揮して逃げ出すことだろうと思う。

しかし通常何か各々目標を決め、
新しい行動を取ろうとする時には

今の現状にプラスα

することであり、それは脳から見れば
「現状維持」という安全圏から逸脱した、

無駄なことであり危険のあること

という風にして脳は判断をするのではないかなと。

その場合「考える」という行動を通して
脳に「お伺い」を立ててみると、それは
やっぱり脳は、

やめといたほうがいいんじゃないかな?

と親身になってアドバイスをくれるわけだ。
更に言うと

〇〇が☓☓だからさ〜

という感じでご丁寧にも理由まで添えて
根拠を交えて行動を止めてくれる。

この脳みその原理というものは
割と厄介なもので、

結局脳みそにお伺いを立てると
大体のことにはNOを言われるわけだ。

そして更に興味深いことに、

・行動できずに悩む人
・うじうじと考えてばかりで前に進まない人
・ここぞという時の決断力のない人

というのは例外なくこの脳みその
「お伺い」を聞きすぎてしまい、
忠実になりすぎてしまっているようだ。

というか、それ俺なのだが

人よりも行動力はある方であるものの、
なにかあたらしことをやろうとすると
地団駄を踏んでしまう。

まぁ別に普通に生きていくなら人に言われたことを
やってればいいと思うのだが、

自営業だし

ブログで飯食ってるし

というわけで、そんなにのんびりもしていられない
生き方をしているのが今の現状でした。

ただ、今日お会いした同じビジネスコミュニティに入っていて、
僕よりも4つほど歳上のお兄さんに会い、

その人と自分の違いを見て感じたことを書き記したいと思う。

というか、一番印象に残ったこととしては

まず行動する人は3秒以上考えない

というのを感じた。

厳密にはそんなことは無いと思うのだが、
僕らナイーブなタイプの人間が
「脳へのお伺い」
で時間を使っていると思ったら、

いつの間にか行動をする人は考えるよりも
先に行動をしている。

そのお兄さんは「けん」という名前だったのだが、
彼曰く

「やらないことのために考える時間が無駄」

と話していた。

例えば何かやるべきことがあるにも関わらず、
その先の面倒くさい事を色々とウジウジ考え、
結局3日間考えてやんなかったとしたら、

その考えていた時間は完全に無駄であるわけだ。

そうやって考える暇があったら別のことをやるほうが
建設的だし、寧ろやってしまってから起きた事象について
考える方が、

少なくともそれまでの自分とは違う経験ができる
という意味で絶対にプラスになるわけだ。

それをリスクや後から困ることを考え、

「やらない」

という結果になった場合、それはもうそれまでの人生と
全く同じ延長線上にあるだけになってしまうわけだ。

それでもそっちの方が代わり映えのしない日常を
過ごせるのだから、人によっては良いかも知れない。

しかし、それでは成長につながらないし、
新しい経験につながらない

それよりはどんどん行動を起こし、
時間をフルに使って自分の成長に
活かしていけたらどれだけ良いだろう。

そしてそこで重要な考えとして、

やってもメリットしか無い

ということなのだ。

尚且つ、そんな行動力のある人を見ると、
僕のような繊細な人間は、

「あぁ。あんなに行動力があって羨ましいなぁ」

なんて思ってしまう。

これはある種これまでの人生のクセみたいなもので、
一気に改善することは不可能だと思うのだが、

一つルールを設けることにした。

それが、

ものごとを3秒以上考えない

ということ。

面白いのが、「考えること」から様々な恐怖は生まれる。

ただ、何か恐怖に襲われそうになった時、
新たなチャレンジをする時に臆病風が
吹いた時には、

宇宙をイメージしよう

禅寺での修行で心を「無」にするときに
宇宙空間をイメージすること

を薦められたことがある。

確かにその宇宙のイメージをふくらませている時には
頭のなかを空っぽにすることが出来る感覚がある。

だからなにか物事に取り組む時には3秒以上は
考えず、それ以降はちょっと遠い目をして
宇宙を想像しておけば、

恐怖心を感じること無くものごとを進めていく
ことが出来るかもしれない。

これは日々の仕事の時とかでも使えるかも
知れないので、是非とも生活の中にとりいれて
行ってほしいと思う。