水道停止、時給800円の日雇い肉体労働から社長へ
マインド

夢や目標を否定された時は、ヒーローアカデミアを読め!

どうも、本田です。

最近なんですが、

「僕のヒーローアカデミア」

という漫画を読み始めました。

週刊少年ジャンプで
今割と人気のある漫画みたいです。

ざっくりと内容をご紹介すると、
舞台は子供達の憧れの職業No1が、

「ヒーロー」

である世界。

その世界ではほとんどの人間が、

「個性」

という特殊能力を持って
生まれてきて、

より優れた個性を持った人間は
より優れたヒーローになれる。

反対に

優れた個性を持たない人間は、
優れたヒーローにはなれない、

そんな世界が舞台です。

主人公の少年は自分も将来ヒーローに
なりたいという夢を抱いています。

しかし、

その少年には、

「個性」がありません。

周りの人間は彼に四六時中、

”お前はヒーローにはなれない、
なぜなら個性が無いんだから”

という言葉を浴びせます。

そんなネガティブな言葉を常に
浴びせられているので、

彼は遂に

「自分にはヒーローにはなれないのでは」

と考えるようになり、

そうやって少年は自分の夢を
諦めようとしていました。

結局は出会いが左右する

そんなある日、

少年はヒーロー界のレジェンドに出会います。

そして少年はそのヒーローに

「君はヒーローになれる」

と言われます。

少年の友達が悪いやつに襲われて
人質にされ、周りのヒーローたちが
怖気づいて誰も手を出せない中、

その少年が捨て身でその友達を
助けようとしたからです。

そこから少年はそのヒーローに
弟子入りし、一流のヒーローに
なるべく厳しい修行を始めます。

さて、

長々と漫画の説明をさせていただきましたが、
この漫画の1話を読んで、

「結局出会いが全てを変えるんだなぁ」

と思いました。

この主人公の少年はレジェンドに出会うまでは、

「個性」が無いばかりに周りの人間に
ヒーローにはなれないと言われ続け、
夢を否定されてきました。

いよいよ夢を諦めて、

「現実を見なきゃいけないのかな」

と思っていた矢先に奇跡的な
出会いがあったわけです。

そのヒーローがたった一人の
少年の支持者となりました。

しかもレジェンド。

彼が言うのだから、その少年の将来性には
疑問の余地はありません。

これって案外僕達が生きている
現実世界でも言えることだと思います。

もしあなたの周りに日頃から、

「いつまで夢を見ているんだ。現実を見ろ」

と否定的な事ばかりを言う人がいれば、
どんどん自分に自信が無くなっていき、

「自分には無理なのかなぁ」

と夢を諦めがちになってしまうでしょう。

「数字に素直」という言葉

僕が最近ビジネスの先輩に聞いた話で
成功者の特徴として、

「数字に素直である」

という話を聞きました。

どんな業界でも成功している人、
結果を出しているような人は、

数字(結果)を出している人の
教えに素直であり、

例え、その人が自分よりも年下で
あっても素直に教えに耳を傾ける
事が出来るというのです。

これは裏を返せば、

自分が取り組んでいる事について、
数字を出していない人の話には
耳を貸す必要は無い

ということを表します。

例えばですが、

よくある話でビジネスに取り組もうと
していたら、親とか友達に、

「危険だからやめなさい」

と止められるとします。

親はそれまで自分のことを
子供の頃から見てきて、

大切な理解者の一人である
事は確かです。

しかし、ビジネスに関しては
ド素人かも知れません。

その場合、あくまで自分の目標が、

「ビジネスで成功する」

ということであった場合は、

極論、

その親のビジネスに関する意見は
聞く必要は無いということです。

(もちろんそれ以外で親から学ぶべき
ことは沢山ありますよ!)

一方で、自分がやろうとしている
ビジネスで数字(結果)を出している
人の話は、

例え相手が一回り以上年下だったとしても、
例えありえない難題を吹っ掛けられたとしても、

その話には素直に耳を傾ける
必要があります。

それくらい徹底してこの

「数字に素直」

と言うのは徹底しないといけないんですが、
世の中の成功者と言われる人たちは、

「この人!」

と思った人の意見はとことん素直に
聞くという特徴があるわけです。

主人公の少年のように数字に素直に・・・

もしあなたが何か成し遂げたい目標や
夢を持ったとします。

その夢に向かって努力を始めた時に、
この主人公のように周りにあなたの夢を
否定する人が現れたとします。

もしその人が自分の夢や目標について
結果を出していない人であれば、
その人の言うことは聞く必要はありません。

その代わり、あなたがその夢について、

「この人だ」

というお手本とするべきレジェンドが
現れたとしたら、徹底的にその人の
言うことを信じて突き進みましょう。

以上、

「ヒーローアカデミア」を読んで
ふと思ったことを書いてみました。

ご興味のある方はこちらから(笑)

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